海上牧雲記の39話 あらすじ

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海上牧雲記の39話 あらすじ

300年前の八大部族決裂の源は、皇極経天派の祭司・苓羽烽がかけた血の呪いにあった。それを知った碩風和葉は、新たな鉄沁王として牧雲王朝と戦うことを決意する。碩風蘇赫の祝福の秘術で血の呪いは解かれ、和葉は鉄沁のあかしである鉄王剣を火山から抜き放つ。その頃、帝都では、観星閣を焼失させた牧雲笙に幽閉の命が下った。この炎上で先師の秘宝「星雲球」を失った苓鶴清は、終末が始まると皇帝に予言する。
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